メインコンテンツへスキップ

Go Proposal Weekly Digest

Go言語のproposal更新を毎週お届け

W10

2026年 第10週

9件のProposal更新

#76485active

cmd/go: support dependency cooldown in Go tooling

go getgo mod tidy などのGoツールチェーンに「依存関係クールダウン」機能を追加するプロポーザルです。これは、公開から一定期間(例: 15日)が経過していない依存関係バージョンを自動的に除外することで、サプライチェーン攻撃のリスクを軽減することを目的としています。

新規提案
詳細を見る
#77363active

crypto/tls: allow QUIC to configure net.Conn used on ClientHelloInfo

crypto/tls パッケージの QUICConfigClientHelloInfoConn フィールドを追加し、QUICスタックがTLSハンドシェイク中に ClientHelloInfo.Conn として使用される net.Conn を外部から供給できるようにするための提案です。

新規提案
詳細を見る
#77440active

net/http: pluggable HTTP/3

net/http パッケージの Transport および Server に、外部パッケージが提供するHTTP/3実装を差し込める仕組みを追加するproposalです。HTTP/3そのものを標準ライブラリに取り込むのではなく、外部実装を既存のnet/http APIと連携させるための「プラグイン機構」を整備することを目的としています。

新規提案
詳細を見る
#77631active

crypto/tls: remove minimum version requirement for tls.Config used for QUIC

crypto/tls パッケージでは、QUICコネクションに使用する tls.Config に対して MinVersion >= VersionTLS13 を明示的に設定することを要求していますが、このproposalはその要件を撤廃し、QUIC使用時には内部で自動的にTLS 1.3以上にクランプする変更を提案するものです。

新規提案
詳細を見る
#77887active

doc: clarify if simple helper methods on x/sys syscall data structures require a proposal

golang.org/x/sys パッケージにおける syscall データ構造体への「シンプルなヘルパーメソッド」追加が、正式な Proposal プロセスを必要とするかどうかを明確化し、ドキュメントを更新することを求める提案です。

新規提案
詳細を見る
#77897active

cmd/go: only set vcs.modified=true if changes are relevant to build

go buildgo install 実行時にバイナリへ埋め込まれる vcs.modified フラグを、ビルドに実際に関連するファイルへの変更がある場合のみ true に設定するよう改善する提案です。現在はビルドに無関係なファイルの変更でも +dirty が付いてしまう問題を解決します。

新規提案
詳細を見る
#61902accepted

regexp: add iterator forms of matching methods

regexp パッケージの正規表現マッチメソッドにイテレータ形式を追加する提案です。既存の FindAll* 系メソッドがマッチ結果を全てスライスに詰めて返すのに対し、新たに All* 系メソッドを追加することで iter.Seq 形式のイテレータとして逐次処理できるようにします。また、SplitSeq メソッドも追加されます。

likely_accept accepted
詳細を見る
#73878accepted

x/tools/go/analysis: add GoMod, ... fields to Module

golang.org/x/tools/go/analysis パッケージの Module 型に、GoModDirReplaceTimeMainIndirectError などの複数フィールドを追加するプロポーザルです。go/packages パッケージの Module 型と同等のフィールドセットを analysis フレームワークでも利用できるようにすることで、アナライザー(静的解析ツール)の実装者がモジュール情報に容易にアクセスできるようにします。

likely_accept accepted
詳細を見る
#77653accepted

cmd/go: change \\`go mod init\\` default go directive back to 1.N

go mod init コマンドが go.mod ファイルに書き込む go ディレクティブのデフォルト値を、Go 1.26.0 で変更された挙動から元の挙動に戻すことを提案するものです。具体的には、実行中のツールチェーンバージョン 1.N.M をそのままデフォルト値として使用する従来の動作に復元します。

active accepted
詳細を見る