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Go Proposal Weekly Digest

Go言語のproposal更新を毎週お届け

W11

2026年 第11週

6件のProposal更新

#74609active

runtime/pprof,runtime: new goroutine leak profile

runtime/pprof パッケージに新しいプロファイルタイプ goroutineleak を追加し、ガベージコレクター(GC)の到達可能性解析を活用してゴルーチンリークを検出する機能を提案します。これにより、実行不可能な状態で永久にブロックされたゴルーチン(部分的デッドロック)をオンデマンドで特定できるようになります。

新規提案
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#24673likely_accept

crypto/tls: provide a way to access local certificate used to set up a connection

crypto/tls パッケージの ConnectionState 構造体に LocalCertificate フィールドを追加し、TLS ハンドシェイクで使用されたローカル証明書へのアクセスを可能にする提案です。現在は接続相手のピア証明書(PeerCertificates)は取得できますが、ローカル側が提示した証明書を事後に取得する手段がありませんでした。

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#76146likely_accept

x/crypto/ssh: add AuthCallback to ClientConfig

x/crypto/ssh パッケージの ClientConfigAuthCallback フィールドを追加することで、SSH クライアント認証を動的に制御できるようにするプロポーザルです。サーバーの応答や認証状況に応じて認証方式をリアルタイムで選択できるようになります。

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#76821likely_accept

math/big: add Rat.{Floor,Ceil} methods

math/big パッケージの big.Int 型に、丸めモードを指定できる汎用的な整数除算メソッド Divide と、便利なエイリアス定数(Trunc, Floor, Round, Ceil)を追加するプロポーザルです。当初は Rat.Floor / Rat.Ceil メソッドの追加として始まりましたが、議論を経てより汎用的な設計へと発展しました。

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#77245likely_accept

spec: function type inference should work in all assignment contexts

Go言語の型推論機能において、ジェネリック関数値の代入が一部のコンテキストで機能しない不整合を修正するため、仕様(spec)における「代入可能性(assignability)」の定義を拡張するproposalです。すべての代入コンテキストで関数型推論が一貫して動作するようにすることを目的としています。

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#77631likely_accept

crypto/tls: remove minimum version requirement for tls.Config used for QUIC

crypto/tls パッケージがQUIC接続に対して tls.Config.MinVersion >= VersionTLS13 を要求している制約を撤廃し、QUIC使用時には内部的に最低バージョンをTLS 1.3にクランプする変更の提案です。これにより、HTTP/2(TLS 1.2+)とHTTP/3(TLS 1.3)を併用するデュアルスタックサーバーで tls.Config を共有できるようになります。

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