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Go Proposal Weekly Digest

Go言語のproposal更新を毎週お届け

W16

2026年 第16週

13件のProposal更新

#78612likely_decline

uuid: rename Nil to Zero

Go標準ライブラリに追加予定のuuidパッケージにおいて、RFC 9562で「Nil UUID」と定義されているゼロ値UUID(00000000-0000-0000-0000-000000000000)を返す関数の名称をNil()からZero()に変更することを提案するissueです。

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#71497active

encoding/json/v2: new API for encoding/json

encoding/json/v2 および encoding/json/jsontext という2つの新パッケージを Go 標準ライブラリに追加するproposalです。これは Go の JSON 処理を根本から再設計する、標準ライブラリ史上最大規模のパッケージ改訂であり、長年の議論(#63397)を経て正式提案に昇格しました。

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#76608active

net/http/httptest: synctest support

net/http/httptest パッケージに testing/synctest と連携して動作する HTTP テストサーバーを作成する機能を追加するプロポーザルです。現在の httptest.NewServer はOS のネットワークスタック(実際のTCPソケット)を使用するため testing/synctest と組み合わせることができず、この問題を解決する新しいAPIの追加を提案しています。

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#77020active

cmd/go: add -buildversion build flag

go build でバイナリをビルドする際に、バージョン情報を debug.BuildInfo.Main.Version に埋め込むための -buildversion フラグを cmd/go に追加するプロポーザルです。パッケージマネージャーなど、バージョンを知っているビルドプロセスが、VCS情報なしでバイナリにバージョンを注入できるようにします。

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#77986active

x/tools/go/analysis/passes/modernize: vars for atomic, errorsastype, plusbuild, stringscut, stditerators

x/tools/go/analysis/passes/modernize パッケージにおいて、現在内部実装として存在するが公開されていない5つのアナライザ(atomicerrorsastypeplusbuildstringscutstditerators)を公開変数(exported var)として公開することを提案しています。既存機能の公開APIへの昇格であり、新機能の追加ではありません。

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#78350active

cmd/go: change GO111MODULE=auto to have GO111MODULE=on behavior

GO111MODULE=auto の挙動を GO111MODULE=on と同一にすることで、go コマンドが起動時に動作モードを確定できるようにし、内部実装を簡素化するためのプロポーザルです。

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#78387active

cmd/go: disallow \\`go list ...\\` in module mode

go list ... コマンドをモジュールモードで実行した際の直感に反する挙動を禁止し、エラーを返すよう変更することを提案しています。ユーザーが期待する動作と実際の動作が大きく乖離しているため、混乱を防ぐことが目的です。

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#12854accepted

spec: type inferred composite literals

コンポジットリテラル(構造体・スライス・マップなどの値を構築するリテラル構文)において、型名を省略できる場面を大幅に拡張するGo言語仕様変更の提案です。代入先の型がコンテキストから明確に推論できる場合に、リテラルの型指定を省略可能にします。

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#71151accepted

strings, bytes: add CutLast

strings および bytes パッケージに CutLast 関数を追加する提案です。既存の strings.Cut が文字列の先頭から最初のセパレータを探すのに対し、CutLast は末尾から最後のセパレータを探して文字列を分割します。

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#72039accepted

x/net/http2/h2c: deprecate h2c package

golang.org/x/net/http2/h2c パッケージは、TLSなしで動作する暗号化されていないHTTP/2接続(h2c)をGoで扱うためのパッケージです。Go 1.24で標準ライブラリ net/http に同等機能が組み込まれたことを受け、このパッケージをdeprecate(非推奨化)するproposalが提出され、正式に承認されました。

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#74609accepted

runtime/pprof,runtime: new goroutine leak profile

ガベージコレクタ(GC)のメモリ到達可能性解析を利用して、永久にブロックされたゴルーチン(ゴルーチンリーク)を検出する新しいプロファイルタイプ goroutineleakruntime/pprof パッケージに追加するproposalです。偽陽性ゼロという高い信頼性が特徴であり、Uber社での実運用による実績に裏付けられています。

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#77887accepted

doc: clarify if simple helper methods on x/sys syscall data structures require a proposal

golang.org/x/sys/windows パッケージにおいて、システムコールのデータ構造に対するシンプルなヘルパーメソッドの追加がGoのproposal(提案)プロセスを必要とするかどうかを明確化するドキュメント整備のproposalです。レビュー担当者間で異なる判断が下されていた状況を解消し、x/sys/windows パッケージのAPI追加ポリシーを公式ルールとして策定・承認しました。

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#77626likely_accept

crypto/mldsa: new package

crypto/mldsa は、NISTが標準化したポスト量子署名アルゴリズム ML-DSA(FIPS 204)を実装する新しい標準ライブラリパッケージのproposalです。Go 1.26で内部実装として追加された ML-DSA を、Go 1.27でパブリックAPIとして公開することを提案しています。

active likely_accept
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