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Go Proposal Weekly Digest

Go言語のproposal更新を毎週お届け

W20

2026年 第20週

11件のProposal更新

#79287likely_accept

go/types: add String methods to TypeParamList, TypeList, and Instance

go/types パッケージの TypeParamListTypeListInstance という3つの型に String メソッドを追加するproposalです。現在これらの型はデバッグ時に log.Println などで出力するとメモリアドレスの16進数表現(ポインタ値)として表示されてしまうため、デバッグの利便性が著しく低下しています。

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#78889active

cmd/vet, x/tools/go/analysis/passes/errorsastype: detect misuse of \\`AsType\\` in \\`else if\\`

errors.AsType(Go 1.26で導入された型安全なエラー型チェック関数)をelse ifチェーンで連続使用した際に発生するバグパターンを検出するための静的解析器errorsastypeを、x/tools/go/analysis/passes/errorsastypeとして公開し、go vetの検査スイートにも追加するというproposalです。

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#71497accepted

encoding/json/v2: new API for encoding/json

encoding/json/v2 および encoding/json/jsontext という2つの新しい標準ライブラリパッケージを追加するプロポーザルです。これはGo言語のJSONシリアライズAPIを15年ぶりに抜本的に刷新し、長年の設計上の問題を解決することを目的としています。

likely_accept accepted
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#75260accepted

crypto/x509: accept non-string pkix.Name attributes

crypto/x509 パッケージのX.509証明書パーサーが、Subject/Issuer名の属性値(pkix.AttributeTypeAndValue.Value)として文字列型以外のASN.1型を含む証明書を拒否してしまう問題を修正するproposalです。文字列型以外の属性値を持つ証明書を正常にパースできるよう、パーサーの動作を改善し、許容される型の対応関係をドキュメント化します。

likely_accept accepted
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#76608accepted

net/http/httptest: synctest support

net/http/httptest パッケージに NewTestServer(t testing.TB, handler http.Handler) *Server 関数を追加し、testing/synctest パッケージと互換性のあるインメモリネットワークを使ったHTTPテストサーバーを提供するproposalです。

likely_accept accepted
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#77853accepted

math/rand/v2: add Rand.N

math/rand/v2 パッケージには、任意の整数型に対して動作するジェネリック関数 N[Int intType](n Int) Int が既に存在するが、対応するメソッド版 (*Rand).N がない。Go言語にジェネリックメソッドが追加されること(#77273)を受けて、同パッケージの Rand 型にも同等のメソッドを追加するというプロポーザルである。

likely_accept accepted
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#77865accepted

crypto/x509: support SSL\\_CERT\\_FILE/DIR on Darwin and Windows

crypto/x509 パッケージにおいて、DarwinおよびWindows上でも SSL_CERT_FILESSL_CERT_DIR 環境変数をサポートするよう変更するproposalです。従来はDarwinとWindowsでこれらの環境変数が無視されていましたが、他のUnixプラットフォームと同様に扱えるようにします。

likely_accept accepted
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#79042accepted

go/constant: add StringLen function

go/constant パッケージに StringLen 関数を追加する提案です。文字列定数の長さを、実際の文字列を構築・アロケーションすることなく効率的に取得できるようにします。

likely_accept accepted
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#77075declined

os/exec: add Cmd.Clone method

os/exec.Cmd に対して Clone() メソッドを追加することで、同一コマンドの設定を再利用して新しい Cmd インスタンスを安全に作成できるようにするという提案です。提案者自身が設計上の問題点を認識し最終的に撤回したため、「declined as retracted(撤回による却下)」となりました。

active declined
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#35487likely_accept

x/tools/go/analysis/vet: export cmd/vet and cmd/fix's \\[]\\*Analyzer suites

cmd/vet および cmd/fix が内部的に使用しているアナライザ(静的解析器)のリストを、x/tools/go/analysis/suite/{vet,fix} という新しいパッケージとして公開するproposalです。これにより、開発者が独自のアナライザを go vet の標準セットに容易に追加したカスタム静的解析ツールを構築できるようになります。

active likely_accept
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#78902likely_accept

simd: architecture and vector-size agnostic SIMD intrinsics under a GOEXPERIMENT

simd パッケージとして、アーキテクチャおよびベクタ幅に依存しないポータブルなSIMD(Single Instruction, Multiple Data)APIをGoの標準ライブラリに追加するproposalです。GOEXPERIMENT=simd フラグの下で実験的機能として提供され、開発者がアセンブリコードを書かずにSIMD演算を活用できるようにします。

active likely_accept
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