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Go Proposal Weekly Digest

Go言語のproposal更新を毎週お届け

W25

2026年 第25週

11件のProposal更新

#79936likely_accept

net/http: add Server.MaxHeaderValueCount

net/http.ServerMaxHeaderValueCount フィールドを追加し、HTTPリクエストが持てるヘッダー値の最大数を制限できるようにするproposal。多数の小さなヘッダーを送りつけるDoS攻撃への対策として、既存の MaxHeaderBytes だけでは対処できないケースを補完する。

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#63999active

sync/atomic: add Max/Min operators

sync/atomic パッケージにアトミックなMax/Min演算を追加するproposal。複数のgoroutineが共有する数値カウンタに対して、ロックなしで最大値・最小値を安全に更新するためのプリミティブを提供する。

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#76975active

cmd/gofmt: don't rewrite into smart quotes

gofmt が doc コメント内のシングルクォート '' をスマートクォート(Unicode の " / ")へ自動書き換えする機能を、完全に無効化することを提案。ユーザーが意図しない文字がソースコードに挿入される問題を解決する。

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#78064active

x/net/http2: deprecate Transport and Server

golang.org/x/net/http2 パッケージの Transport 型および Server 型(および関連する型・関数)をdeprecatedにするproposal。Go 1.26以降、これらの型が提供していた全機能が標準ライブラリの net/http パッケージで代替可能になったため、長年続いていた x/net/http2 の標準ライブラリへの移行プロジェクト(#67810)の一環として提案された。

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#78456active

maps: add Identical func

mapsパッケージに、2つのマップが同一のデータ構造(ハッシュテーブル)を参照しているかどうかを検査するIdentical関数を追加するproposal。Go言語ではマップは参照型であるにもかかわらず、2つのマップ変数が同じ内部ポインタを指しているかを安全かつ効率的に確認する手段が標準で存在しないという問題を解決する。

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#79040active

net/http: drop support for Transport.CancelRequest

net/http.Transport.CancelRequest はGo 1.6(2016年2月)から非推奨となっているHTTPリクエストキャンセル用メソッドであり、このproposalはその実質的なサポートを段階的に廃止することを提案するものです。

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#79802active

go/parser: add deprecated func ResolveFile(\\*File)

go/parser パッケージに、非推奨の識別子解決(オブジェクト解決)処理を後から適用できる関数 ResolveFile(*ast.File) を追加するproposal。SkipObjectResolution モードで高速化した後も、旧来の ast.Ident.Obj フィールドへのアクセスが必要な場面で使えるようにする。

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#79946active

net/url: MustParse

net/url パッケージに MustParse 関数を追加する提案。regexp.MustCompilenetip.MustParseAddr と同様に、パースに失敗した場合はパニックを起こし、パース結果を直接返す便利関数を提供する。

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#68595accepted

syscall: support process sandboxing using Landlock on Linux

syscall.SysProcAttr 構造体にLinuxのLandlock LSMを使ったプロセスサンドボックス機能を追加するproposal。子プロセスのみをサンドボックス化できるようにすることで、呼び出し元のGoプロセスに影響を与えずに最小権限原則を実現する。

likely_accept accepted
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#77897accepted

cmd/go: only set vcs.modified=true if changes are relevant to build

go buildgo install 実行時、ビルドに無関係なファイルがリポジトリに存在するだけで vcs.modified=true が設定され、バイナリに +dirty サフィックスが付いてしまう問題を修正するproposal。変更されたファイルが実際のビルドに影響するかどうかを判断した上で vcs.modified を設定するよう改善する。

likely_accept accepted
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#54297likely_decline

must: Do

Go標準ライブラリに must.Do のような汎用的な「エラーが非nilならpanicする」ヘルパー関数を追加するproposal。元々は url.MustParse という具体的な要望から始まり、regexp.MustCompiletemplate.Must のような既存パターンを一般化する must パッケージの提案へと発展した。

active likely_decline
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