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Go Proposal Weekly Digest

Go言語のproposal更新を毎週お届け

W34

2026年 第34週

10件のProposal更新

#3939active

spec: remove string(int)

string(int) という、整数を文字列に変換する言語仕様上の型変換を、将来のGoバージョンで廃止することを検討するproposalです。今回、長期間「保留」状態だったこの提案が、正式に「active」(毎週のproposalレビュー会議で審議される)ステータスへ移行しました。

新規提案
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#72059active

go/types: add StrictlyComparable function

go/typesパッケージに、ある型が「厳密に比較可能(strictly comparable)」かどうかを判定するStrictlyComparable関数を新設するproposalです。ジェネリクスのcomparable制約を満たすかどうかを、静的解析ツールから正確に検査できるようにすることが目的です。

新規提案
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#75047active

testing: add goroutine labels to tests

テスト実行時に各goroutineへtest.nameなどのpprofラベルを自動付与し、複数のテストが同時実行されている際に「どのgoroutineがどのテストに属するか」を容易に特定できるようにする提案です。

新規提案
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#77441active

net/http: add Server.HandleRequest

net/http.Serverが内部で行っているリクエスト処理(OPTIONS *への応答、DefaultServeMuxへのフォールバック、パニックのリカバリ)を、外部から任意のResponseWriter/Requestペアに対して適用できるようにする新メソッドを追加する提案です。

新規提案
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#77518active

net/http: server.Start and server.StartTLS

net/http.Server に、リスナーの準備が完了してから制御を返す Start / StartTLS メソッドを追加する提案です。現在の ListenAndServe は呼び出し元をブロックし続けるため、非同期にサーバーを起動しつつ「起動完了」を検知する標準的な手段がありませんでした。

新規提案
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#77704active

x/crypto/acme: support standards compliant order finalization

x/crypto/acme パッケージにおいて、ACME(RFC 8555)の証明書発行フロー(Order Finalization)を仕様準拠の方法で実行できる新APIを追加する提案です。既存の CreateOrderCert が一部CAの非標準的な挙動に依存している問題を解消します。

新規提案
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#79810active

spec: document that certain composite types have a fixed (but unspecified) size independent of composition

Go言語仕様において、スライス・ポインタ・関数・非空インターフェース・マップ・チャネルの各型のサイズは、その型の具体的な構成要素に依存せず常に一定(ただし未規定)であることを明文化する提案です。これにより、これまでコンパイラが拒否していた一部の再帰的型定義が正しく型検査できるようになります。

新規提案
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#80449active

go/types: add Scope.Elements iterator

go/typesパッケージのScope型に対し、スコープ内のオブジェクト(識別子)を名前順に走査できるイテレータElements() iter.Seq[Object]を追加する提案です。既存のNames()+Lookup()による定型的なループを、Go 1.23で導入されたrange-over-funcを使ってより簡潔に書けるようにします。

新規提案
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#80058likely_accept

net/http: add MethodQuery constant

HTTP QUERYメソッド(RFC 10008で定義された、GETとPOSTの間を埋める安全かつべき等なメソッド)に対応するhttp.MethodQuery定数を、net/httpパッケージに追加する提案です。

active likely_accept
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cmd/go: add -buildversion build flag

go build/go install実行時に、ビルドプロセス側が把握しているバージョン文字列を明示的に指定できる新フラグ-buildversionを追加する提案です。これによりruntime/debug.BuildInfo.Main.Versionに反映されるバージョン情報を、VCS(バージョン管理システム)情報に頼らずに設定できるようになります。

active hold
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